クリュチェフスカヤ山
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クリュチェフスカヤ山(Klyuchevskaya Sopka、露: Ключевская сопка)は、カムチャツカ半島の最高峰で、ユーラシア大陸最高峰の活火山でもある。
概要 Ключевская сопка クリュチェフスカヤ山, 標高 ...
Ключевская сопка クリュチェフスカヤ山 | |
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2007年1月撮影 | |
標高 | 4,750 m |
所在地 | ロシア・カムチャツカ半島 |
位置 | 北緯56度04分00秒 東経160度38分00秒 |
種類 | 成層火山 |
最新噴火 | 2023年(継続中) |
プロジェクト 山 | |
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山頂から西北西約11 kmのところにはウシュコフスキ火山(英語版)、南西約5 kmにはカーメン火山(英語版)、南南西約10 kmにはベズイミアニ火山など、これらの山々と連山をなす成層火山で、見る方向によっては富士山によく似ていることからカムチャツカ富士ともよばれる[1]。標高は4750 mであるが、火山活動によって標高は変化する。山頂部の主火口のほか、山腹には多数の側火口をもつ。
晴れの日には北側にシベルチ山を望むことができる。