ドイツ王国
ウィキペディア フリーな encyclopedia
「ドイツ帝国」とは異なります。 |
ドイツ王国(ドイツおうこく、ラテン語: Regnum Alamanie / Regnum Teutonicum、ドイツ語: Reich der Deutschen)は、通常は9世紀から10世紀に現在のドイツを中心とする地域を支配した東フランクに成立し[1]、10世紀に成立する神聖ローマ帝国の中核となったドイツ人の王国を指す。ただし、中世や近世では公式にはこの言葉は用いられず、史料では単に「王国(regnum)」と呼ばれた[1]。また、ドイツで最も古くに「ドイツ王国(regnum Teutonicorum)」の語が用いられたのは、『ザルツブルク年代記(Annales iuvavenses)』においてであるが、実際にこの語が使われたのは11世紀以降と考えられている[2]。
ドイツの歴史 | |
東フランク王国 | |
神聖ローマ帝国 | |
プロイセン王国 | ライン同盟諸国 |
ドイツ連邦 | |
北ドイツ連邦 | 南部諸国 |
ドイツ帝国 | |
ヴァイマル共和政 | |
ナチス・ドイツ | |
連合軍軍政期 | |
ドイツ民主共和国 (東ドイツ) |
ドイツ連邦共和国 (西ドイツ) |
ドイツ連邦共和国 |