ヌー、パガジー!
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「ヌー、パガジー!」(ロシア語:Ну, погоди!、日本語では「ヌ・パガジー!」「ヌ・パガヂー!」などとも表記される)は、ソ連およびロシアの人気アニメ作品。1969年から2012年まで制作された。主役らの捕まえるか捕まえられるかという”追いかけっこ”が主体のスラップスティック・コメディーであり、よく似た題材のアメリカのアニメである「トムとジェリー」のロシア版になぞらえられることもしばしばある。
概要 ヌー、パガジー! Ну, погоди!, 原案 ...
ヌー、パガジー! Ну, погоди! | |
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原案 |
フェリックス・カンデル(筆名:Ф.カーモフ) アルカーディー・ハイト アレクサンドル・クルリャントスキー |
監督 |
ヴャチェスラーフ・コテョーノチキン アレクセイ・コテョーノチキン |
国・地域 |
ソヴィエト連邦 ロシア |
言語 | ロシア語 |
話数 | 20(各話リスト) |
各話の長さ | 約10分 |
放送 | |
放送期間 | 1969年6月14日 - 2006年10月7日 |
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タイトルの「Ну, погоди!」は「待ってろよ!」という意味もあるが、この作品では「今に見ていろ!」といった脅しの文句として用いられている。
もっとも多く出てくるセリフが、タイトルでもある「Ну, погоди!(いまに見てろよ!)」である。これは、オオカミが自分の企てが失敗した時に吐く台詞である。シリーズのトレードマークとなっているのは、各エピソードの終わりと、タイトル前のイントロ部分のおしまいにオオカミが「Ну, Заяц, ну, погоди!(おい、ウサギめ、今に見てろよ!)」と口にする場面である。