ラッキベツ岬
択捉島最東端の岬 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
ラッキベツ岬(ラッキベツみさき、英語: Rakkibetsu-misaki[3]、ロシア語: Мыс Раккибецу[4])は、千島列島南部にある択捉島の最東端の岬である[1]。北緯45度30分31.88秒 東経148度53分34.13秒に位置する[1]。ラッキベツ岬が含まれる択捉島は北方地域(いわゆる北方領土)に属し、日本政府は自国固有の領土であるとの立場をとっているが、第二次世界大戦末期にソビエト社会主義共和国連邦に占領され、2023年現在でも同連邦を引き継いだロシア連邦による占拠が続いている[5]。