荒井勝喜による性的少数者差別発言
2023年2月3日に首相官邸で行われた発言 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
荒井勝喜総理秘書官による性的少数者差別発言(あらいまさよしそうりひしょかんによるせいてきしょうすうしゃさべつはつげん)は、2023年2月3日、首相官邸でのオフレコを前提とした取材中に当時岸田文雄の首相秘書官を務めていた荒井勝喜が性的少数者、同性愛者について「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと述べた問題。同月1日の衆議院予算委員会で、首相の岸田が同性結婚の法制化について「社会が変わってしまう課題だ」と答えており、それに関する取材中の発言であった。