イロイロ
フィリピンの都市 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、フィリピンの都市について説明しています。フィジーの政治家については「ジョセファ・イロイロ」をご覧ください。 |
イロイロ市(City of Iloilo、イロンゴ語: Ciudad sang Iloilo、フィリピン語: Lungsod ng Iloilo)は、フィリピン中部ビサヤ諸島のパナイ島南岸にある都市。ギマラス島やネグロス島と海を挟んで向かい合っている。イロイロ州の州都で、西ビサヤ地方の政治・経済の中心でもある。2000年の国勢調査では人口は36万5820人で、フィリピンで9番目に人口の多い都市である。世帯数は72,218で人口増加率は年1.93%となっている。面積は56km2。人口密度は6533人/km2と非常に高い。
概要 イロイロ Iloilo, 位置 ...
イロイロ Iloilo | |
---|---|
イロイロ市街 | |
位置 | |
イロイロ州内のイロイロ市の位置 | |
座標 : 北緯10度43分 東経122度34分 | |
行政 | |
国 | フィリピン |
地方 | 西ビサヤ地方 |
州 | イロイロ州 |
市 | イロイロ |
地理 | |
面積 | |
市域 | 78.34 km2 |
標高 | 21 m |
人口 | |
人口 | (2020年現在) |
市域 | 457,626人 |
その他 | |
等時帯 | フィリピン標準時 (UTC+8) |
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イロイロ市は歴史的にフィリピンの農業の中心地のひとつで、砂糖、コプラ、バナナ、マンゴーなどの国外輸出はここから始まり、スペイン植民地時代・アメリカ支配時代を通じて多くの色々な農産品の輸出拠点となった。