サターンV
アメリカの超大型液体燃料ロケット / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、アメリカ合衆国のロケットについて説明しています。ソニー・マガジンズのセガサターン専門誌については「HYPERプレイステーション2」をご覧ください。 |
サターンV(サターンファイブ、Saturn V)は、1967年から1973年にかけてアメリカ合衆国のアポロ計画およびスカイラブ計画で使用された、使い捨て方式の液体燃料多段式ロケット。日本では一般的にサターンV型ロケットと呼ばれる。
さらに見る アポロ4号), 使用目的 ...
サターンV | ||
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発射台上のサターンV(アポロ4号) | ||
使用目的 | 有人月飛行 | |
製造 | ボーイング(第一段:S-IC) | |
ノース・アメリカン(第二段:S-II) | ||
ダグラス(第三段:S-IVB) | ||
規格 | ||
全高 | 110.6m | |
直径 | 10.1m | |
重量 | 3,038,500kg | |
搭載能力 | ||
低軌道 | 118,000kg | |
月軌道 | 47,000kg | |
履歴 | ||
初飛行 | 1967年11月9日 | |
最終飛行 | 1972年5月14日 | |
総飛行回数 | 13回 | |
第一段 (S-IC) | ||
エンジン | F-1 5基 | |
推力 | 3,465トン (34.02MN) | |
比推力 | 263秒(2,580N-s/kg) | |
燃焼時間 | 150秒 | |
燃料 / 酸化剤 | ケロシン / 液体酸素 | |
第二段 (S-II) | ||
エンジン | J-2 5基 | |
推力 | 453トン (5MN) | |
比推力 | 421秒 (4,130N-s/kg) | |
燃焼時間 | 360秒 | |
燃料 / 酸化剤 | 液体水素 / 液体酸素 | |
第三段 (S-IVB) | ||
エンジン | J-2 1基 | |
推力 | 102トン (1MN) | |
比推力 | 421秒 (4,130N-s/kg) | |
燃焼時間 | 1回目:165秒、2回目:335秒 | |
燃料 / 酸化剤 | 液体水素 / 液体酸素 |
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