タイタンII (ミサイル)
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タイタンII(Titan II)はアメリカ合衆国が開発した大陸間弾道ミサイル(ICBM)。タイタンIの発展型であり、LGM-25Cの記号が与えられ、アメリカ空軍で運用された。また、派生型は宇宙船打ち上げ用のタイタンロケットとしてアメリカ航空宇宙局などで用いられている。
概要 機能, 製造 ...
地下のサイロから発射されるタイタンII ICBM | |
機能 | ICBM/ロケット |
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製造 | マーティン |
開発国 | アメリカ合衆国 (USA) |
打ち上げコスト (1969年) | $3.16m (USD) |
大きさ | |
全高 | 31.4m |
直径 | 3.05m |
質量 | 154,000kg |
段数 | 2段 |
積載量 | |
LEOへのペイロード | 3,600キログラム (7,900 lb) |
ペイロード 10,000キロメートル (6,200 mi) 準軌道 |
3,700キログラム (8,200 lb) |
ペイロード 極軌道 低軌道 |
2,177キログラム (4,799 lb) |
ペイロード 脱出軌道 |
227キログラム (500 lb) (500 lb) |
打ち上げ実績 | |
状態 | 引退 |
射場 | ケープカナベラル 第15射場, 第16射場、第19射場 ヴァンデンバーグ空軍基地 |
総打ち上げ回数 | 106 ICBM: 81回 GLV: 12回 23G: 13回 |
成功 | 101 ICBM: 77回 GLV: 12回 23G: 12回 |
失敗 | 5 (ICBM: 4回, 23G: 1回) |
初打ち上げ | 1962年3月12日 |
最終打ち上げ | 2003年10月18日 |
特筆すべきペイロード | ジェミニ計画(有人) クレメンタイン |
第1段 | |
1段目名称 | |
1段目全長 | |
1段目直径 | |
エンジン | 2基のLR-87 |
推力 | 1,900 kN (430,000 lbf) |
比推力 | 258秒 |
燃焼時間 | 156秒 |
燃料 | エアロジン-50/四酸化二窒素 |
第2段 | |
2段目名称 | |
2段目全長 | |
2段目直径 | |
エンジン | 1基のLR-91 |
推力 | 445 kN (100,000 lbf) |
比推力 | 316秒 |
燃焼時間 | 180秒 |
燃料 | エアロジン-50/四酸化二窒素 |
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