これがロシヤだ
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『これがロシヤだ』(露: Человек с киноаппаратом、ラテン語表記:Chelovek s kino-apparatom)は、1929年1月8日に公開されたソビエト連邦のドキュメンタリー映画。サイレント。監督はジガ・ヴェルトフ。日本では1932年3月10日に公開された。多重露光、低速度撮影、スローモーション、フリーズフレーム、マッチカット、ジャンプカット、分割スクリーン(Split Screen)、ダッチアングル、超接写、トラッキングショット、逆回転、ストップモーション・アニメーションおよびSelf-reflexive(映画の制作過程を題材とすること)など、当時では画期的な最先端の特殊撮影技法を用いている。
概要 これがロシヤだ, 監督 ...
これがロシヤだ | |
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Человек с киноаппаратом | |
監督 | ジガ・ヴェルトフ |
脚本 | ジガ・ヴェルトフ |
音楽 | マイケル・ナイマン(2002年版) |
撮影 | ミハイル・カウフマン |
編集 | エルザヴェータ・スヴィロヴァ |
公開 |
1929年1月8日 1932年3月10日 |
上映時間 | 67分 |
製作国 | ソビエト連邦 |
言語 | 無声 |
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現在日本では原題の直訳である『カメラを持った男』というタイトルで公開/DVDが発売されている。