ゆるしの秘跡
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ゆるしの秘跡(ゆるしのひせき、ラテン語: Sacramentum Poenitentiae et Reconciliationis, 英: Sacrament of Penance and Reconciliation)は、カトリック教会の秘跡(サクラメント)の一つで、洗礼以後に犯した罪のゆるしを与える秘跡のこと[1]。かつては悔悛の秘蹟や告解と呼ばれていた。
「告解」も参照
正教会の「痛悔機密」に相当するが[2]、その理解については一定程度の違いがある[3]。聖公会では聖奠的諸式とされる「個人懺悔」(「懺悔」もしくは「告解」とも)に相当する[4][5]。プロテスタントではサクラメントとは看做されていない[要出典]。