インペリアル・カレッジ・ロンドン
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インペリアル・カレッジ・ロンドン(英語: Imperial College London、略称: ICL、Imperial)は、イギリス・ロンドンに本部を置く英国屈指の理工系名門大学。世界大学ランキング(総合ランキング)では、QS世界大学ランキング2023で世界第6位[5](過去最高は2位[6])、THE世界大学ランキング2024で世界第8位[7]。欧州ではオックスフォード大学、ケンブリッジ大学に続く第3位[8]。イギリスのエリート大学群「ゴールデン・トライアングル」(英国版アイビーリーグ)の1校[9]。2007年までは、ロンドン大学インペリアル・カレッジの名称であった(ロンドン大学群より独立)。メインキャンパスはロンドンで高級住宅街として知られるケンジントン・アンド・チェルシー区サウス・ケンジントンに位置し、周囲にはケンジントン宮殿、ロイヤル・アルバート・ホール、ハロッズ本店などがある。
モットー | Scientia imperii decus et tutamen [1] | ||||||||||||||||||||||
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モットー (英語) | Knowledge is the adornment and protection of the Empire | ||||||||||||||||||||||
種別 | 国立、研究大学 | ||||||||||||||||||||||
設立年 | 1907年(王室勅許)[2] | ||||||||||||||||||||||
資金 | £9670万[3] | ||||||||||||||||||||||
学長 | Alice Gast[4] | ||||||||||||||||||||||
Visitor | The Lord President of the Council ex officio | ||||||||||||||||||||||
職員数 | 8,465[3] | ||||||||||||||||||||||
学生総数 | 19,115[3] | ||||||||||||||||||||||
学部生 | 9,985[3] | ||||||||||||||||||||||
大学院生 | 9,130[3] | ||||||||||||||||||||||
所在地 |
イギリス ロンドン | ||||||||||||||||||||||
スクールカラー |
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公式サイト |
imperial | ||||||||||||||||||||||
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医学部、工学部、理学部からなる理工系大学であり、学生数は学部生が約10,000人、大学院生が約9,000人である。世界中から優秀な学生が集まり、2018/2019年度では、全学生の50.7%[10]がイギリス国外からの留学生である。元々はロンドン大学のカレッジの1つであったが、創立100周年にあたる2007年7月にロンドン大学から独立した大学となった。これまでに、14人のノーベル賞受賞者、3人のフィールズ賞受賞者、74人のRoyal Society のフェロー、87人のRoyal Academy of Engineeringのフェロー、85人のAcademy of Medical Sciencesのフェローを輩出している。
日本との関係では、東京大学、東京医科歯科大学などと学術協定を結んでおり[11][12]、日本人留学生数は各年度10名弱で推移している。インペリアルカレッジに在籍した者の日本における同窓会組織として、インペリアルカレッジ公認の「サウスケンジントン会」(Imperial College Alumni Association, Japan)がある。