カスパー・バルトリン
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この項目では、1585年生まれのデンマークの解剖学者について説明しています。同名のデンマークの解剖学者で本人物の孫については「カスパー・バルトリン (1655年生)」をご覧ください。 |
カスパー・バルトリン(Caspar Bartholin the Elder、1585年2月12日 – 1629年7月13日)は、デンマークの学者である。解剖学の教科書、"Anatomicae Institutiones Corporis Humani"で知られる。 カスパー・バルトリンの解剖書は江戸に伝わり、『カスパル解剖書』として、『解体新書』の刊行時に参考にされた解剖書の1つとしてあげられている。
孫にバルトリン腺を発見した同名のカスパー・バルトリンがいる。