カール・テオドール (バイエルン選帝侯)
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カール・テオドール(ドイツ語: Karl Theodor, 1724年12月12日 - 1799年2月16日)は、ライン宮中伯(在位:1743年 - 1799年)兼バイエルン選帝侯(在位:1777年 - 1799年)。カール2世・テオドール(独: Karl II. Theodor)とも。ライン宮中伯(プファルツ選帝侯、1777年以降は選帝侯の資格を喪失)としてはカール4世フィリップ・テオドール(独: Karl IV. Philipp Theodor)。
概要 カール・テオドール Karl Theodor, 在位 ...
カール・テオドール Karl Theodor | |
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バイエルン選帝侯 | |
カール・テオドール(プファルツ選帝侯時代、ツィーゼニス画) | |
在位 | 1777年12月30日 - 1799年2月16日 |
別号 | プファルツ選帝侯(ライン宮中伯) |
在位 | 1742年12月31日 - 1777年12月30日 |
出生 |
(1724-12-12) 1724年12月12日 オーストリア領ネーデルラント、ブリュッセル近郊ドロヘンボス |
死去 |
(1799-02-16) 1799年2月16日(74歳没) 神聖ローマ帝国 バイエルン選帝侯領、ミュンヘン |
埋葬 |
神聖ローマ帝国 バイエルン選帝侯領、ミュンヘン、テアティナー教会 |
配偶者 | エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ |
マリア・レオポルディーネ・フォン・エスターライヒ=エステ | |
家名 | プファルツ=ズルツバッハ家 |
父親 | プファルツ=ズルツバッハ公ヨハン・クリスティアン |
母親 | ベルヘン・オプ・ゾーム辺境女伯マリー・アンリエット・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ |
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ヴィッテルスバッハ家は14世紀以降バイエルン系(ルートヴィヒ4世が祖)とプファルツ系(ルドルフ1世が祖)に家系が分かれていたが、プファルツ系のカール・テオドールがバイエルン選帝侯を継承したことで統合された。