ステパーン・ティモシェンコ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ステパーン・プロコーフィエヴィチ・ティモシェンコ(烏: Степан Прокопович Тимошенко; 露: Степан Прокофьевич Тимошенко; 英: Stephen P. Timoshenko、1878年12月22日 - 1972年5月29日)は、ロシア帝国に生まれアメリカ合衆国に帰化した物理学者。ティモシェンコ梁(英語版)の理論をはじめとして材料力学・弾性論・材料強度学・振動論などに関する業績があり、「工業力学の父」と呼ばれる。また材料力学・弾性・強度などに関する教科書を執筆し、これらは多数の言語に訳されて現在でも広く用いられている。