タレスの定理ウィキペディア フリーな encyclopedia タレスの定理(タレスのていり、(英: Thales' theorem)とは、円周上の2つの点を結ぶ線分が円の中心を含むなら、その2点と円周上の別の点とを結ぶ2つの線分のなす角(円周角)は必ず直角であるという幾何学の定理である。言い換えると、直角三角形の斜辺は必ずその外接円の中心を含む。 タレスの定理:円周上の相異なる2点 A, C を端点とする線分 AC が円の中心を含むなら角 ∠ABC は直角である。
タレスの定理(タレスのていり、(英: Thales' theorem)とは、円周上の2つの点を結ぶ線分が円の中心を含むなら、その2点と円周上の別の点とを結ぶ2つの線分のなす角(円周角)は必ず直角であるという幾何学の定理である。言い換えると、直角三角形の斜辺は必ずその外接円の中心を含む。 タレスの定理:円周上の相異なる2点 A, C を端点とする線分 AC が円の中心を含むなら角 ∠ABC は直角である。