ドラえもん のび太の南海大冒険
1998年に公開された日本のアニメ映画 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『ドラえもん のび太の南海大冒険』(ドラえもん のびたのなんかいだいぼうけん)は、1998年3月7日に公開されたドラえもん映画作品。および、公開に先立って1997年9月から萩原伸一(藤子プロ)によって連載が開始された大長編ドラえもんシリーズの漫画作品。藤子不二雄の藤本弘が1980年代初頭に執筆した短編漫画を膨らませた内容になっている。映画シリーズ第19作。大長編シリーズ第18作(まんが版映画シリーズ1)。
概要 ドラえもん のび太の南海大冒険, 監督 ...
ドラえもん のび太の南海大冒険 | |
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Doraemon: Nobita's Great Adventure in the South Seas | |
監督 | 芝山努 |
脚本 | 岸間信明 |
原作 | 藤子・F・不二雄[注 1] |
出演者 |
レギュラー 大山のぶ代 小原乃梨子 野村道子 たてかべ和也 肝付兼太 ゲスト マッハ文朱 早見優 上條恒彦 江守徹 |
音楽 | 大江千里 |
主題歌 | ホットミルク/吉川ひなの |
編集 | 岡安肇 |
製作会社 | シンエイ動画、テレビ朝日、小学館 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1998年3月7日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 21億円[1] |
前作 | ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 |
次作 | ドラえもん のび太の宇宙漂流記 |
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映画のキャッチコピーは「ドラマチックですこし不思議な、マリン・アドベンチャー!!」
映画の同時上映は『ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!』と『帰ってきたドラえもん』。
映画は第53回(1998年度)毎日映画コンクールアニメーション映画賞、第16回ゴールデングロス賞優秀銀賞、第2回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作品。
映画公開を記念して帆船「ドラりん丸」が作られた。このドラりん丸は本作とテーマを共通する『ドラえもん のび太の宝島』公開の際、20年ぶりにリニューアルされている[2]。映画でもラストシーンにて同様のデザインの船が登場している。