ドルニ・ドゥブニク
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ドルニ・ドゥブニク(ブルガリア語: До̀лни Дъбнѝк / Dolni Dabnik)はブルガリア北部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。プレヴェン州に属する。プレヴェンの西に位置している。ドルニ・ドゥブニクは1430年に油田として初めて文献に記録されており、ブルガリアで数少ない産油地である。石油採掘の他は、農業が主な産業である。ドルニ・ダブニクとも表記される。
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国 | ブルガリア |
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州(オブラスト) | プレヴェン州 |
基礎自治体 | ドルニ・ドゥブニク |
自治体全域の人口 | 14795 人 (2009年06月15日現在) |
町の人口 | 4731 人 (2009年06月15日現在) |
ナンバープレート | EH |
標高 | 110 m |
標準時 | EET(UTC+2) 夏時間はEEST(UTC+3) |
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- ドルニ・ドゥブニク
- Долни Дъбник
ドルニ・ドゥブニク出身の著名人としては、サッカーブルガリア代表のイヴァイロ・ペトコフ(Ивайло Петков / Ivaylo Petkov)や、芸術家のイリヤ・ベシュコフ(Илия Бешков Дунов / Iliya Beshkov)、政治家のヴェンツィスラフ・ヴルヴァノフ(Венцислав Върбанов / Ventsislav Varbanov)などがいる。
ドルニ・ドゥブニクという地名は、「低いオークの地」を意味しており、隣接するゴルニ・ドゥヴニク(Голни Дъбник、高いオークの地)と対を成している。