ハイメ・シン
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ハイメ・シン(Jaime Lachica Sin, 1928年8月31日 - 2005年6月21日)は、フィリピン出身のカトリック教会の枢機卿。1974年から2003年までマニラ大司教を務め、カトリック信者の多いフィリピンにおいて国民の精神的指導者として大きな影響力を持っていた。特に1986年、事実上の独裁者であったフェルディナンド・マルコス大統領を退陣に追い込んだ一連の民衆運動(エドゥサ革命)において中心的な役割を果たした。
概要 枢機卿 ハイメ・シンJaime Lachica Sin, 教会 ...
枢機卿 ハイメ・シン Jaime Lachica Sin | |
---|---|
マニラ大司教 | |
教会 | ローマ・カトリック教会 |
大司教区 | マニラ |
着座 | 1974年3月19日 |
離任 | 2003年9月15日 |
前任 | ルフィノ・サントス (en) |
後任 | ガウデンシオ・ロサレス (en) |
聖職 | |
司祭叙階 | 1954年4月3日 |
司教叙階 | 1967年3月18日 |
枢機卿任命 | 1976年5月24日 |
個人情報 | |
出生 |
(1928-08-31) 1928年8月31日 フィリピン アクラン州ニューワシントン |
死去 | 2005年6月21日(2005-06-21)(76歳) |
墓所 | マニラ大聖堂 (en) の地下聖堂 |
紋章 | |
テンプレートを表示 |
閉じる