バブニヤ
スリランカの都市 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
この項目では、スリランカの都市について説明しています。県については「バブニヤ県」をご覧ください。 |
バブニヤ(タミル語: வவுனியா、シンハラ語: වවුනියා、英語: Vavuniya)は、スリランカの北部州バブニヤ県の都市である。同県の県都であり、スリランカ北部のワンニ(英語版)地域への入り口に位置する。ワウニヤとも[2]
この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。
概要 バブニヤ வவுனியாවවුනියාVavuniya, 位置 ...
バブニヤ வவுனியா වවුනියා Vavuniya | |
---|---|
位置 | |
座標 : 北緯8度45分 東経80度29分 | |
行政 | |
国 | スリランカ |
州 | 北部州 |
県 | バブニヤ県 |
市 | バブニヤ |
議長 | Iyaththurai Kanagiah (TNA) |
人口 | |
人口 | (2012年[1]現在) |
市域 | 99,653人 |
人口密度 | 4,429人/km2 |
その他 | |
等時帯 | スリランカ標準時 (UTC+5:30) |
閉じる
バブニヤはその立地から、26年に渡ったスリランカ内戦においては反政府組織タミル・イーラム解放のトラ (LTTE) と政府軍の戦いの最前線となり、この状態は最終的に2008年の攻勢により政府軍が北部への突破に成功するまで続いた。またタミル人過激派組織同士の衝突もあり、内戦中は他の地域とは隔絶された環境に置かれていた。