ボス・レスピレーターウィキペディア フリーな encyclopedia ボス・レスピレーター(英: Both respirator)は、1937年にエドワード・トーマス・ボスによって発明された陰圧換気型の人工呼吸器である。合板で作られていたにもかかわらず「鉄の肺」と呼ばれ、発明者のボス兄弟自身もこの呼称を用いた[1]。1940年代から1950年代にかけて、ウィリアム・モリスの支援によって英連邦病院に無料で提供されたことにより広く使用されるようになった。 第110オーストラリア軍病院で患者の治療に使用されるボス・レスピレーター(1943年)
ボス・レスピレーター(英: Both respirator)は、1937年にエドワード・トーマス・ボスによって発明された陰圧換気型の人工呼吸器である。合板で作られていたにもかかわらず「鉄の肺」と呼ばれ、発明者のボス兄弟自身もこの呼称を用いた[1]。1940年代から1950年代にかけて、ウィリアム・モリスの支援によって英連邦病院に無料で提供されたことにより広く使用されるようになった。 第110オーストラリア軍病院で患者の治療に使用されるボス・レスピレーター(1943年)