三谷十糸子
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三谷 十糸子(みたに としこ、1904年(明治37年)7月28日 - 1992年(平成4年)2月11日)は兵庫県出身の日本の日本画家。本名敏子[1]。女流日本画家の代表的作家の一人[1]。
概要 三谷 十糸子 (みたに としこ), 本名 ...
三谷 十糸子 (みたに としこ) | |
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本名 | 三谷敏子 |
誕生日 | 1904年7月28日 |
出生地 | 兵庫県加古郡 |
死没年 | (1992-02-11) 1992年2月11日(87歳没) |
死没地 | 東京都杉並区 |
国籍 | 日本 |
芸術分野 | 日本画 |
受賞 |
1964年 - 文部大臣賞[1] 1968年 - 日本芸術院賞[1] 1977年 - 勲三等瑞宝章[2] |
会員選出組織 | 日展会員、評議員、理事、参事[1] |
活動期間 | 1928年 - 1986年 |
影響を受けた 芸術家 | 西山翠嶂[1] |
影響を与えた 芸術家 |
三谷青子(長女)[注釈 1] 曽田朋子(孫) |
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戦前から戦後しばらくは和服姿の少女を、1950年頃からは洋装姿の女性をメインに描き、厚く柔らかな色彩によって[1]画に詩的な味わいを込めた[1][4]。
また、1932年(昭和7年)第13回帝展出品作「女」で特選受賞以降はそれまでの暗い色調から澄んだ色調へと移行した[1]。