無反動砲ウィキペディア フリーな encyclopedia 無反動砲(むはんどうほう、英語: recoilless rifle/recoilless gun)は、作用反作用の法則を利用して発射時の反動を軽減し、駐退復座機構や頑丈な砲架を省略した大砲である。ごく一部で「不反衝砲」という訳語が当てられたこともある[1]。 第二次世界大戦後の代表的な無反動砲の一つ、アメリカのM40 106mm無反動砲砲中央部上にあるものは測距銃(スポッティングライフル)(後述) また、「無反動迫撃砲(英語: recoilless mortar)」の名称で開発されたものも存在した(「#無反動迫撃砲」の節参照)。
無反動砲(むはんどうほう、英語: recoilless rifle/recoilless gun)は、作用反作用の法則を利用して発射時の反動を軽減し、駐退復座機構や頑丈な砲架を省略した大砲である。ごく一部で「不反衝砲」という訳語が当てられたこともある[1]。 第二次世界大戦後の代表的な無反動砲の一つ、アメリカのM40 106mm無反動砲砲中央部上にあるものは測距銃(スポッティングライフル)(後述) また、「無反動迫撃砲(英語: recoilless mortar)」の名称で開発されたものも存在した(「#無反動迫撃砲」の節参照)。