KL-7.62
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KL-7.62(またはKL-7)は、56式自動歩槍のイランのDIOにて製造されたAK系統の自動小銃である。イランにて使用されただけでなくイラクやシリア、イエメンへ向けて大量に輸出され正規・非正規問わず多くの兵士がKL-7.62を使用している。
概要 種類, 製造国 ...
上からプラスチックパーツで構成されたKLS、木製パーツで構成されたKLF、プラスチックパーツで構成されたKLT。 | |
KL-7.62 | |
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種類 | 自動小銃 |
製造国 | イラン |
設計・製造 | イラン防衛産業機構(略:DIO) |
仕様 | |
口径 | 7.62mm |
使用弾薬 | 7.62x39mm弾 |
装弾数 | 30連(AK系マガジンが使用可能) |
作動方式 | ガス圧ロングストロークガスピストン方式 |
全長 |
890mm(KLS) 895mm(KLF) 655mm(銃床を折りたたんだKLF) 895mm(KLT) 690mm(銃床を折りたたんだKLT) |
重量 |
3.57kg(KLS) 3.80kg(KLF) 3.60kg(KLT) |
発射速度 | 毎分600発 |
銃口初速 | 715 m/s |
射程 | 300m |
最大射程 | 2,000m |
歴史 | |
配備先 | イラン軍 |
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