また逢う日まで (1950年の映画)
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『また逢う日まで』(またあうひまで)は、1950年(昭和25年)3月21日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は今井正。モノクロ、スタンダード、111分。
概要 また逢う日まで, 監督 ...
また逢う日まで | |
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監督 | 今井正 |
脚本 |
水木洋子 八住利雄 |
製作 | 坂上静翁 |
出演者 |
岡田英次 久我美子 |
音楽 | 大木正夫 |
撮影 | 中尾駿一郎 |
編集 |
長沢嘉樹 加藤八重子 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1950年3月21日 |
上映時間 | 111分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
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東宝争議終結後の自主製作再開第2回目の作品。主演の岡田英次が映画化を勧めたロマン・ロランの反戦小説『ピエールとリュース』を水木洋子と八住利雄が翻案・脚色し、フリーになった今井が監督した恋愛映画。戦争によって引き裂かれた恋人の姿を描き、戦争の残酷さを訴えている。主演の岡田と久我美子によるガラス越しのキスシーンが有名である。第24回キネマ旬報ベスト・テン第1位。