カントー
ベトナムの都市 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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カントー市(カントーし、ベトナム語:Thành phố Cần Thơ / 城庯芹苴 発音[ヘルプ/ファイル])はベトナム第5の都市で、南部メコンデルタ最大の都市であり、省と同格の中央直轄市である。年間を通して温暖な気候で、平均気温は約27度。運河に囲まれ、緑豊かな果樹園が豊富で、別名「川の都」と呼ばれている。食文化が豊富で、特にフルーツの種類が多く新鮮なものが安く手に入る。地元の人々の温かい人柄や個性豊かな文化も、訪れる人々を魅了している。主な民族はキン族、ホア族、クメール族。同地名はクメール語kìntho(魚の一種)由来説、Cầm Thi Giang(琴詩江)由来説、Rau cần rau thơm(芹とパクチー)由来等諸説あり。
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