ミヤマシオガマ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ミヤマシオガマ(深山塩釜)は、シオガマギク属の多年草の高山植物である。
概要 ミヤマシオガマ, 分類 ...
ミヤマシオガマ | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
早池峰山・2002年6月撮影 | |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||
Pedicularis apodochila |
閉じる
北海道から中部地方以北の高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える。高さは5-15cm程度。シダのような葉は、同属のヨツバシオガマやタカネシオガマに似るが、小葉が更に細かく切れ込んでいることで区別ができる。花期は7-8月。他の高山植物と比べ開花の時期が早い。茎の先端に長さ2-3cmの唇形で鮮やかな紅紫色の花を10個ほど固まってつける。
ウィキメディア・コモンズには、ミヤマシオガマに関連するメディアがあります。
この項目は、植物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:植物/Portal:植物)。 |