海軍南大東島飛行場
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海軍 南大東島飛行場 (かいぐん・みなみだいとうじまひこうじょう) とは、1934年に日本軍が沖縄県の南大東島 (沖縄県島尻郡南大東村) に建設した飛行場。
概要 海軍 南大東島飛行場, 種類 ...
海軍 南大東島飛行場 | |
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沖縄県島尻郡南大東村 | |
米軍の空中写真解析による海軍南大東島飛行場 (1944年12月31日に撮影) 沖縄県公文書館 所蔵 | |
南大東島の位置 | |
種類 | 沖縄の旧日本軍施設 |
歴史 | |
使用期間 | 1997年閉鎖 |
旧南大東空港付近の空中写真(1978年撮影) |
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旧日本海軍は1944年1月から整備拡張を進めたが、1945年にかけて米軍の激しい攻撃をうけ、滑走路は完成を見ることなく終戦を迎えた。戦後の1963年に滑走路が整備され翌年から運用されるが、1997年、現在の大東島空港が完成し移転、現在、旧南大東島飛行場跡地にはラム酒工場が建っている。