高精細度ビデオ
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この項目では、高精細度映像全般について説明しています。
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高精細度ビデオ(こうせいさいどビデオ、high definition video, HD)とは、かつて広く普及していたアナログテレビ放送と比較して、高い解像度の映像である。海外においてはHDTV、HDと表記されることが多いが、日本においてはハイビジョンと呼ばれる。主な規格には以下のものがある。
このうち、720pと1080i/pは解像度が大きく異なり、ハイビジョン対応であっても1080i/pの映像は表示できないか、ダウンコンバートして表示される機器が存在するため注意が必要である。1080i/pは、フルHD、フルハイビジョン、2Kなどと呼ばれ区別される。
HDに対して、より低い解像度(アナログテレビ放送と同程度)の映像をSD、より高い解像度の映像(4Kや8K)をUHDという。