東桜島村
日本の鹿児島県鹿児島郡にあった村 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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東桜島村(ひがしさくらじまむら)は、鹿児島県の桜島東部にあった村。町村制施行時は北大隅郡[2]、1897年(明治30年)より鹿児島郡に属した[3]。
概要 ひがしさくらじまむら 東桜島村, 廃止日 ...
ひがしさくらじまむら 東桜島村 | |
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大正大噴火によって埋没した腹五社神社の鳥居(黒神埋没鳥居) | |
廃止日 | 1950年10月1日 |
廃止理由 |
編入合併 伊敷村、東桜島村 → 鹿児島市 |
現在の自治体 | 鹿児島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 鹿児島県 |
郡 | 鹿児島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 44.81 km2 |
総人口 |
4,980人 (1950年4月1日) |
隣接自治体 | 鹿児島郡西桜島村、肝属郡垂水町、牛根村 |
東桜島村役場 | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島郡東桜島村大字湯之515番地[1] |
座標 | 北緯31度33分16秒 東経130度38分06秒 |
東桜島村の位置図(1950年時点) | |
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1914年(大正3年)1月12日の桜島の大正大噴火によって東桜島村と大隅半島を隔てていた瀬戸海峡が埋没して陸続きとなり、東桜島村の有村・脇・瀬戸の3集落が溶岩によって埋没する甚大な被害を受けた[4][5][6][7]。1946年(昭和21年)にも桜島の噴火(昭和噴火)によって流出した溶岩によって黒神と有村が埋没した[8][9]。1950年(昭和25年)10月1日には鹿児島郡伊敷村とともに鹿児島市に編入された[10]。