海神祭
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この項目では、奄美群島や沖縄諸島の年中行事について説明しています。海上保安大学校の行事である「海神祭(わたつみさい)」については「海上保安大学校#学生祭「海神祭」」をご覧ください。 |
奄美群島や沖縄諸島の海神祭(かいじんさい、うみがみまつり、ウンギャミ、ウンジャミ、ウンガミ)は、ノロ(ヌル、祝女)を祭司として来訪神(ニライカナイ)を招き、豊作、豊漁、無病息災等を祈る年中行事である。
沖縄県大宜味村の塩屋湾一帯で行われるウンガミは、「塩屋湾のウンガミ」として国の重要無形民俗文化財に指定されている[1]。旧暦7月の、盆の後の亥の日に行う所が多い。