アントレいこま
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アントレいこまは、奈良県生駒市の近鉄生駒駅前の再開発地区に位置する複合商業施設である。
この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。
概要 アントレいこま Entree Ikoma, 地図 ...
アントレいこま Entree Ikoma | |
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生駒駅北側通路(2階)生駒駅西口付近より撮影「アントレいこま①:外観」 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 奈良県生駒市谷田町1600 |
座標 | 北緯34度41分37.7秒 東経135度41分53.1秒 |
開業日 | 1997年3月19日 |
正式名称 | アントレいこま①/アントレいこま② |
施設所有者 | 生駒都市開発 |
延床面積 | 約42,000m2/約5,300 m2 |
中核店舗 | 近鉄百貨店生駒店 |
駐車台数 | 350台 |
最寄駅 | 生駒駅 |
外部リンク | 近鉄百貨店生駒店 |
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ドーナツ化現象以降、郊外の人気住宅地として高所得者層等が流入[1]し、人口が急増していたなか、駅北口の交通利便性の低下や駅前の市街地の密集化への対策、都市の顔となる地区整備のため再開発が行われた[2]。県内最初の再開発事業[3]であった、生駒駅南口再開発(グリーンヒルいこま)に続き、奈良県3番目[3]の再開発事業「生駒駅前北口第一地区第一種市街地再開発事業」として行われた。のちの2期再開発(第二、第三、第四地区)も含め、再開発事業が連続して行われており、生駒市の急速な発展とその後の再整備の盛況がうかがえる。前述の2期再開発事業で竣工した「ベルテラスいこま」などと、色調の統一[4]などをおこない、周辺施設と物理的にも、感覚的(視覚的)にも連接し、落ち着いた景観を呈している。
アントレいこま①が近鉄百貨店生駒店を核テナントとした商業施設、アントレいこま②が金融機関・マンションを中心とした商業施設および住宅となっている。
敷地面積0.6haで、延床面積4.2haであり、市内最大規模の商業施設施設である[2]。
生駒市の外郭団体である生駒都市開発が開発・運営を行っている。