カチン新民主軍
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カチン新民主軍(カチンしんみんしゅぐん、ビルマ語: ကချင်ဒီမိုကရေစီသစ် တပ်မတော်、英語: New Democratic Army – Kachin、 略称: NDA-K)は1989年から2009年まで存在したカチン族の武装勢力である[1][3][4]。2009年以降は国境警備隊としてその勢力を保っている。本記事では「カチン系国境警備隊」と呼称し、これについても記述する。
概要 カチン新民主軍, 活動期間 ...
カチン新民主軍 | |
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ကချင်ဒီမိုကရေစီသစ် တပ်မတော် ミャンマー内戦に参加 | |
カチン新民主軍の旗 | |
活動期間 |
1989年 (1989) – 2009年11月8日 (2009-11-8)(カチン新民主軍として) 2009年11月8日 (2009-11-08) – 現在(カチン系国境警備隊として) |
活動目的 | カチン民族主義 |
指導者 | ザクン・ティンイン |
本部 | カチン州チプウェ郡区パンワ |
活動地域 |
カチン州第1特区(カチン州の一部) 中緬国境 |
兵力 | 200–300; 700 (BGF改編前後)[1] |
前身 | ビルマ共産党101軍区 |
分裂 |
反乱抵抗軍(ラワン民兵) ソロー民兵 |
関連勢力 | |
敵対勢力 | カチン独立軍[2] |
戦闘 |
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