ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
ドラゴンクエストシリーズの第7作 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、ゲームソフトについて説明しています。本作に基づいた漫画作品については「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」をご覧ください。 |
『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(ドラゴンクエストセブン エデンのせんしたち)は、2000年(平成12年)8月26日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたPlayStation(以下、PS)用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
---|---|
対応機種 |
PlayStation ニンテンドー3DS Android 4.0以上(一部機種除く) iPhone 5以降 第3世代iPad以降 |
開発元 |
[PS]ハートビート、アルテピアッツァ [3DS][iOS][Android]アルテピアッツァ |
発売元 |
[PS]エニックス [3DS][iOS][Android]スクウェア・エニックス [3DS] 任天堂( ) |
プロデューサー | 千田幸信 |
ディレクター | 山名学 |
デザイナー | 堀井雄二 |
シナリオ | 堀井雄二 |
プログラマー | 山名学 |
音楽 | すぎやまこういち |
美術 |
鳥山明 中鶴勝祥 かねこ統 眞島真太郎 |
シリーズ | ドラゴンクエストシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア |
[PS]CD-ROM2枚組 [3DS]3DS専用カードorダウンロード |
発売日 |
PlayStation 2000年8月26日 (b) 2005年2月3日 (uh) 2006年7月20日 2001年11月1日 ニンテンドー3DS 2013年2月7日 2016年9月16日 2016年9月17日 Android 2015年9月16日 iOS 2015年9月17日 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:T(13歳以上)(PS版) ESRB:E10+(10歳以上)(3DS版) PEGI:12 Android:12+ iOS:9+ |
デバイス | DUALSHOCK(振動なし) |
売上本数 |
[PS] 410万本[1] [3DS] 125万本[2] |
その他 |
(b)はPS one Books (uh)はアルティメットヒッツ iPhone 5以前のiPhone、iPad 2およびiPod touchは非対応 |
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ドラゴンクエストシリーズの第7作目。移植作品を除けば、同シリーズのナンバリングタイトルで初めて任天堂以外のゲーム専用機向けに開発・発売された作品である。開発はハートビート、アルテピアッツァが担当した。キャッチコピーは「人は誰かになれる」。PSにおけるドラゴンクエストシリーズ第1弾。
タイトルロゴには船が描かれている。また、従来作品はタイトルロゴに数字が重なっていた(FC版の『III』を除く)が、この作品からロゴの下に数字が表示されるようになり、サブタイトルも一緒に表示されるようになった。この作品以降数字が重なった作品はGBC版『III』とPS版『IV』と『XI』のみである。
たった一つの島だけしか陸地が存在しないという世界が舞台となり、その島に住む主人公たちが、とあるきっかけから遺跡に潜り込んで不思議な石版のかけらを発見し、この石版のかけらを集めることによって見知らぬ土地に移動し冒険するという物語である。
対象ハードがPSになったのに伴い、グラフィックにはナンバリングタイトルで初の3Dポリゴンが採用され、ストーリー中の何か所かにはムービーが挿入されている。またモンスター図鑑、モンスターパークといったコレクションシステムや、多数のモンスター職の登場など、やり込み要素も増えた。
エニックスの発表によると、2000年8月28日午後12時の時点で売上は200万枚を越えたとのこと。秋葉原、新宿、渋谷、池袋など発売日の開店を待つ行列の客層は、10代後半から30代前半くらいが多く、中高生や親子連れの姿も目立っていた[3]。
本作は日本のPlayStation用ソフト歴代出荷本数第1位を記録した。相乗効果でPS oneが通常の1.5倍に、メモリーカードは2倍に上昇していた。その反面、ソフトを購入した学生が、帰宅途中に若い男2人に暴力行為を受け、重傷を負う事件や、ソフトを買った学生が帰宅途中にミニバイクの男にひったくられるなど『ドラクエVII』が絡んだ強奪逃走事件が相次いでいた[4]。また発売後には、本作を基にして漫画化、小説化、スピンオフ化も行われた。
北米では『Dragon Warrior VII』として2001年に発売された。
2013年2月7日にはニンテンドー3DS版が発売され、2015年9月16日にはAndroid版が配信され、同17日にはiOS版が配信された。以後、注釈がない場合はオリジナルのPS版について述べる。