パラアイスホッケー
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パラアイスホッケー(英語:Para ice hockey)、別名アイススレッジホッケー(英語:Ice sledge hockey)は、下半身に障害を持つ者がアイスホッケーを行なえるように改良された障害者スポーツで、スレッジと呼ばれる専用の橇に乗り、両手にスティックを持って競技する。アイスホッケー同様、氷上の格闘技と呼ばれる。
発祥の地はスウェーデンであり、1960年初頭に身体に障害を持つアイスホッケー選手によって考案されたという。1960年代後半になると北欧諸国にも広まり、国際大会が開催されるようになった[1][2][3]。1994年のリレハンメルパラリンピックからは正式な冬季パラリンピック競技に採用された[1]。
当初の競技名称は「アイススレッジホッケー」であったが、2018年より「パラアイスホッケー」に変更した[4]。