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この項目では、地下構造物(管路施設)の一種について説明しています。
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マンホール(英: manhole)は、地下の管渠内で点検、調査、清掃、修繕など維持管理を行う人が出入りするための設備[1][2][3]。地下の管渠の起点のほか、合流部、屈曲部、勾配や管径が変化する箇所、段差がある箇所、長い管の中間部など維持管理上必要な箇所に設置され、管渠を接合して連絡する機能を持つ構造物である[1][2][4]。なお、例外的に人の出入りが出来ない小型マンホールに分類されるものもある[5]。
専門的には「人孔」という[2][4]。また「潜孔」という訳語もある。