九条通
京都市の通り / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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九条通(くじょうどおり[1])は、京都市の主要な東西の通りの一つ。平安京の南端の九条大路にあたる。東は鴨川の九条跨線橋東詰の東福寺交差点でそのまま東大路通につながり、西は葛野大路通に突き当たる。千本通から西でやや南へ、西大路通からはさらに大きく南に振れていて、平安時代のものとは大きくずれている。
現在の千本通との交差点あたりに羅城門があった。その羅城門は980年(天元3年)に暴風雨で倒壊した後には再建されず、現在は碑が立っているのみとなっている。