幼い聖母マリア (スルバラン)
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『幼い聖母マリア』(おさないせいぼマリア、英: The Young Virgin)、または『少女としての恍惚の聖母マリア』(しょうじょとしてのこうこつのせいぼマリア、西: Virgen niña en éxtasis, 英: The Virgin Mary as a Child in Ecstacy)は、スペインのバロック絵画の巨匠フランシスコ・デ・スルバランが1632-1633年ごろにキャンバス上に油彩で制作した絵画である。画家は、本作と類似した『祈る幼い聖母マリア』 (エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルク) も晩年 (1658-1660年) に描いている[1]。本作は1927年にニューヨークのメトロポリタン美術館に収蔵された[2]。
概要 作者, 製作年 ...
スペイン語: Virgen niña en éxtasis 英語: The Young Virgin | |
作者 | フランシスコ・デ・スルバラン |
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製作年 | 1632-1633年ごろ |
種類 | キャンバス上に油彩 |
寸法 | 116.8 cm × 94 cm (46.0 in × 37 in) |
所蔵 | メトロポリタン美術館、ニューヨーク |
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