早朝始発の殺風景
連作短編集 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
『早朝始発の殺風景』(そうちょうしはつのさっぷうけい)は、青崎有吾による短編小説集[注 2]。
概要 早朝始発の殺風景, 著者 ...
早朝始発の殺風景 | ||
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著者 | 青崎有吾 | |
イラスト | ラムネチョコ / 水元さきの[注 1] | |
発行日 | 2019年1月10日 | |
発行元 | 集英社 | |
ジャンル |
日常の謎[2] 青春小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判上製 | |
ページ数 | 208 | |
公式サイト | www.bungei.shueisha.co.jp | |
コード |
ISBN 978-4-08-771174-5 ISBN 978-4-08-744339-4(文庫判) | |
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2016年から2018年にかけて『小説すばる』に掲載された短編5編と、各短編の登場人物たちのその後が語られる書き下ろしエピローグが収録されている。2019年1月4日に集英社から単行本が発売されたのち[3]、2022年1月20日に集英社文庫より文庫版が発売された[6]。第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補[5]。
始発の電車、放課後に立ち寄ったファミレス、観覧車の中などで繰り広げられる高校生たちの不器用な関係性をリアルタイム形式で描いた青春密室劇[3]。