東京都市計画道路幹線街路環状第2号線
ウィキペディア フリーな encyclopedia
東京都市計画道路幹線街路環状第2号線(とうきょうとしけいかくどうろかんせんがいろかんじょうだい2ごうせん)は、東京都江東区有明2丁目から港区新橋、新宿区四谷を経由し千代田区神田佐久間町1丁目に至る都市計画道路である[1]。
江東区有明2丁目から築地5丁目までの区間、港区新橋4丁目から虎ノ門2丁目までの地下トンネル区間、新橋4丁目から虎ノ門1丁目までの地上街路(愛称:新虎通り)区間、虎ノ門2丁目の特許庁前から終点の千代田区神田佐久間町1丁目までの外堀通りが供用中である。ただしこのうち中央区晴海5丁目から築地5丁目までの区間は暫定開通区間である。また中央区築地から港区新橋までの区間が事業中である。中央区築地から虎ノ門までの地下トンネルの名称は「築地虎ノ門トンネル」である[2]。2014年4月1日、築地虎ノ門トンネルを含む有明-虎ノ門間の通称が「環二通り」と定められた[3]。