神の軍隊
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神の抵抗軍とは異なります。 |
神の軍隊[2][3](かみのぐんたい、ビルマ語: ဘုရားသခင်၏ တပ်မတော်、英語: God's Army)は、ミャンマーのキリスト教カレン系反政府武装勢力である。1997年の創立時点でおよそ10歳であった双子の兄弟、ジョニー・トゥーとルーサー・トゥー(英語版)を指導者とし、カレン民族同盟(KNU)およびその軍事部門であるカレン民族解放軍(KNLA)から分派した。ミャンマー=タイ国境(英語版)を拠点とし、1999年在バンコクミャンマー大使館占拠事件(英語版)をはじめとするゲリラ作戦をおこなった[4][5]。