雲霧仁左衛門 (1995年のテレビドラマ)
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『雲霧仁左衛門』(くもきりにざえもん)は、1995年11月29日から1996年3月にかけて、フジテレビ系の「水曜20時台」枠で放送された連続テレビ時代劇。主演は山﨑努。原作は池波正太郎の同名小説。
概要 雲霧仁左衛門, ジャンル ...
雲霧仁左衛門 | |
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ジャンル | 時代劇 |
原作 | 池波正太郎「雲霧仁左衛門」 |
企画 | 能村庸一 |
脚本 |
宮川一郎 古田求 |
監督 | 工藤栄一 ほか |
監修 | 市川久夫 |
出演者 | 山﨑努 |
ナレーター | 津嘉山正種 |
音楽 | 梅林茂 |
製作 | |
プロデューサー |
鈴木哲夫(フジテレビ) 佐生哲雄(松竹) |
制作 |
フジテレビ 松竹 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1995年11月29日 - 1996年3月14日 |
放送時間 | 水曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | フジテレビ水曜夜8時枠時代劇 |
放送分 | 54分 |
回数 | 12 |
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全15回であるが、オウム事件の影響などで、フジテレビ系列で放映されたのは第12話までであり[1]、第13話以降は地上波未放送で時代劇専門チャンネルにて1999年3月に初放映された。2005年には第1話から第15話まで完全収録したDVDが発売された。また、登場する盗賊の語などは原作者のオリジナルであり、代表作の『鬼平犯科帳』に見ることができる(具体的には鬼平犯科帳#用語を参照)。全体的に工藤栄一色の濃い作品となっている[2]。